日本オリンピック委員会(JOC)は28日、パリ五輪日本代表の新たな認定選手を発表し、柔道は兄妹で2連覇を目指す男子66キロ級の阿部一二三、女子52キロ級の阿部詩(ともにパーク24)ら男女計14人が名を連ねた。

 レスリングは金メダルを期待される女子50キロ級の須崎優衣(キッツ)、同53キロ級の藤波朱理(日体大)ら13人。スケートボード男子ストリートの堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)らも入った。28日時点で代表認定は242選手。