アウトドアシーンで何かと必要になるバッグやレジャーシート。毎回必ず使うものではないのですが、不意に必要になるシーンもありますよね。

そんな時にあると便利な、アウトドアシーンでも、車の中でも大活躍してくれるアイテムを紹介します。

大容量の3WAYバッグ

MILESTO 「UTILITY PE 3WAYシートバッグ チャコールグレー」

MILESTOの「3WAYシートバッグ」は、アウトドア用品はもちろん、スケボーや折りたたみ自転車などの大きい荷物でも持ち運ぶことができる大容量バッグ

大人でも入れそうな大きさですが、耐荷重は30㎏まで

持ち手が4つあるので、持ち運ぶものが重い時は複数人で運ぶこともできます。

トートとして使用する際は、底面のバックルを留めるとマチをつくることもできます。マチがあることで持ち運びの安定感がアップします。

くるくる折りたためばこんなにコンパクトになってくれるので、出番のないときは玄関や車内に常備していても邪魔にならないのがうれしいポイントです。

レジャーシートとして

アウトドアやおでかけをする際になにかと必要になるレジャーシート。突然必要になってゴミ袋や紙袋で代用した経験が多々ありました…。

でも、このアイテムさえあれば必要なタイミングだけレジャーシートに変身させることができるんです。

広げ方は簡単。サイドについたファスナーを開ければ1枚のシート状になります。

このように1枚のレジャーシートとして使うことができます。

幅 1060×高さ 1730mmと大きめなので、大人2〜3人は十分座れる広さでした

素材がポリエチレンということもあり、静電気が溜まりやすく芝生の草がかなりついてしまいました。こうなった時は、少しだけ濡れた手でさすれば簡単に落とすことができます

シートカバーにも

トートやレジャーシートのほか、カーシートにも変身! 防水素材なので、雨で濡れた物や汚れた物でも気にせず置くことができました。

たとえばスノーボードなどのウィンタースポーツの季節にも大活躍してくれそうです。

滑り終わったあとの片付け時に、濡れてしまったウェアはもちろん、雪がついてもそのまま気にせず車の中に収納することができます。

私は、トートの状態で荷物を入れて車の中でカーシートに変身させるダブル使いをしようと思います。

バッグの持ち手部分にはバックルがついているので、カーシートとして使用する際は、座席の背もたれ部分に固定することができます。

座席の背もたれ部分からシートを敷くことができるので、ラゲッジスペースをまるごと包むことができ、安心して荷物を置けました。

執筆・撮影: 大平千沙/Source: 楽天

ROOMIEより転載(2023.10.28公開記事)