ドアをちゃんと施錠したっけ…と家を出たあとになって、不安になることはありませんか?
これまで私はわざわざ玄関に戻って確認していたのですが、あるアイテムのおかげでそんな不安から解放されました。
施錠をしたら色が変わって教えてくれる
それは、美和ロックの「チェッキー2」。カギの閉め忘れ防止グッズです。
取り付けた鍵の直近の操作履歴を表示してくれるので、「あれ? 閉めたっけ?」をすぐに確認することができます。
施錠・解錠状態を保証するものではないですが、確認できるだけで、無駄に戻る手間がなくなるのでかなり助けられています。
取り付けは簡単
付属していない1番のプラスドライバーを用意したら、はじめます。
まずは、チェッキーを取り付けたい鍵のタイプがAかBかを確認しましょう。
我が家の鍵はAタイプでした。
Aのカバーを、写真のように取り付けたら、
同じように反対側にもカバーを取り付けて、プラスドライバーで付属のネジを固定します。
これで取付完了です。思ったより簡単でした。
実際に施錠してみた
使用前は、丸い小窓がオレンジ色でした。
が、鍵を鍵穴に入れて施錠すると、この小窓が白くなるんです。
※施錠状態がオレンジ色か白かは、右回しか左回しで異なるので、それは実際使うドアで試してください。
施錠か、解錠か間違えないようにちゃんとシールも用意されています。
電池切れで表示が切り替わらなくなってしまったら困りますが、これは電池を使わない構造なので、その点でも安心!
【購入前に確認を】使えない鍵穴もアリ
鍵穴が縦の場合や、ドアノブの中央に鍵穴があるタイプの鍵には使えないとのこと。
購入前に鍵穴の形を必ず確認してくださいね。
──2023年8月7日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
執筆・撮影:古谷 真知子
Source: 美和ロック
ROOMIEより転載(2023.07.31)