4月になり、誰もが外に出かける季節になりました。

季節が変わると、外で作業がしたくなります。桜が舞い散り、チューリップが咲きほこると、外で地面に植物を植えはじめる準備ができたということです。

庭づくりをしたい方は、以下の6つのコツを試してみてください。

1. 来年のためにメモを取る

チューリップやクロッカスが庭を彩りはじめたら、私は来年もっと華やかにしたい場所がないか、すぐに庭のあちこちを見て回ります。

写真を撮り、それをガーデン日誌に貼り付けます。というのも、来年の球根を注文する頃には、庭の様子が変わっていて忘れてしまうからです。

2. 除草をして堆肥を入れる

夜間の気温が10度近くになると、いよいよ花壇の手入れをして、植物を植える準備をするタイミングです。

できるだけ徹底的に除草をして、必要であれば堆肥を入れましょう。花壇のゴミは、ナメクジの餌になったり、病気や害虫を誘発するので取り除きます。使える状態になっているか、堆肥の容器をチェックしてみてください。

3. 多年生植物をチェックする

まず、自分の家にある多年生植物の一覧を作成し、分割が必要なものがあるかを確認します。

植物は周囲のスペースに合わせて成長しますが、スペースがなくなった場合、植物を分割して新しいところに植え替えるか、他の植物と入れ替えをします。

また、これは今年ダメになった植物の一覧を作成する方法です。

年々気候が極端になっており、多年生植物でも天候によって枯れることがあります。

これはつまり、新しい植物を買うタイミングでもあります。新しい多年生植物を求めて、地元の園芸店にいきましょう。

4. 早咲きの一年草を手に入れる

ほとんどの種類の花にとってはまだ早いですが、パンジーは寒いのが好きです。

キンギョソウ、ペチュニア、そのほかの早咲きの植物は、今の時期に園芸店でチェックしましょう。ハンギング・バスケットやプランターに植えると、5月には満開になるのでちょうどいい時期でもあります。

食料品店や園芸店では、プランターを持ち込めば、植え付けを手伝ってくれるところもあり、そのようなイベントを企画しているところもあります。

5. 食用植物も忘れずに

アスパラガスが出はじめるのはちょうど今頃ですし、ゼンマイやニンニクも同様です(実は家で育てることができるのです)。

まだアスパラガスを植えていなければ、4〜5月が植え時です。じゃがいもの植え付けも3〜4月。早生種もありますが、トマトなど夏の食用植物のスペースが必要になる前に、収穫を終えたいところです。

6. 設備や道具の点検をする

灌漑システムやスプリンクラーを使いはじめる時期なので、逆流テストなどの検査スケジュールを入れましょう。水が通ったら、コントローラーをテストし、ラインに漏れなどがないか確認します。

ホースを改めて安全につなぎ直し、手動のタイマーを使う場合は設置します。すべての道具をきちんと洗い、お酢や漂白剤で滅菌し、剪定バサミとスプレーボトルを持って庭に出ましょう。

剪定バサミも滅菌しておけば、植物同士で病気が移るのを防げます。

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