「芸能界一の100均クイーン」と呼ばれる俳優・渋谷飛鳥さんに、テーマに合わせたおすすめグッズを100均マニアならではの熱量&着眼点で教えていただきます! アウトドアやキャンプの機会も増えそうなこれからの季節に向けて、初心者さんでもすぐに楽しめるアイテムを全4回に分けてご紹介します! 今回は大人気のダイソーの「メスティン」の新作を詳しくレポ。フッ素加工でごはんがくっつきにくく、使いやすさ抜群のアイテムは注目です!
渋谷飛鳥さん Profile
4回に分けてお送りしている、100均で見つけた
【初心者さんにもおすすめのアウトドアグッズ】。
今回は、キャンプといえば……な、あのアイテムをDAISOで見つけてしまいました!!
フッ素加工で焦げ付きにくい!
使って感動の「ダイソーのメスティン」があれば簡単にご飯が炊ける!
小学生のころ、飯ごう炊さんで思いっきり焦げたご飯を作り上げてしまった我々の班。
これも思い出だね〜なんて言いながらも、飯ごうでご飯を炊くのはかなり難しい。
焦げたご飯の歯に挟まるような硬さと、こびり付いた焦げの洗いにくさ。
あの日密かに「私は一生、炊飯器のお世話になるぞ」と誓いました。
あれから〇〇年。ついに私でもアウトドアでご飯を炊けるアイテムが登場!
コスパ最強のキャンプ飯グッズはこちら!
<メスティン(1合、フッ素加工)(DAISO)> ¥770(税込)
大人気のDAISOメスティンこと「メスティン(ハンドル付き)」550円に新シリーズが登場! 通称、黒メスティンと呼ばれるフッ素加工バージョンです。
ご飯がこびりつきにくいのでお手入れもラクラク。初心者も安心のメスティンです。
実際にご飯を炊いてみました! めちゃくちゃきれいに炊ける!
個人的には飯ごうよりずっと簡単な気がします。1合だけならこれで十分。
サイズもいろいろあるので必要量に合わせて用意してみてください。
前回ご紹介した、
「ちょこっとストーブ」(DAISO)
「固形燃料」(DAISO)
と組み合わせて使えます!
(火気OKの場所で使ってくださいね)
→前回の記事をチェック
実際に家で炊いてみました。
箱に書いてある通りの炊き方で、お米と水を入れて固形燃料に火をつけた後、放置!
たったこれだけ!
※途中で吹きこぼれてフタが上がってくるので、重石をのせました
さぁ! 炊けたッ!! 美味しそう!!
この道具だけでご飯が炊けるなんて信じられない!
いい感じのお焦げもできていますが、メスティン本体にはくっついていないので洗いやすい。
1.5合サイズもあるので、2人で行くなら1.5合サイズの方がいいかもしれません。
災害時でも使えるので、無洗米のお米と一緒に非常袋に入れておくのも◎。
風の強い日などは固形燃料の火力が弱くなるので、バーナーやアルコールストーブなどを使うと安心です。
photograph: Mari Yoshioka, Asuka Shibuya text: Asuka Shibuya
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