吉本新喜劇初となる大型イベント『よしもとしんきげきフェス』が、5月3・4日に「万博記念公園」(大阪府吹田市)で開催。開催を前に2日、座長の酒井藍と吉田裕が意気込みをコメントした。

吉本新喜劇が3月に65周年を迎えたことを記念した今回のフェス。座員と稽古を積んだ子どもらが参加する公演『万博こどもしんきげき』をはじめ、「ちくびドリル」の棒(マキザッパ)づくり体験や漫才・ダンス教室などのワークショップが実施される。

酒井藍は、「新喜劇では初めての試みで、ワークショップや座員と触れ合える楽しい企画が満載です。『万博こどもしんきげき』では子どもたちがめっちゃ練習していて、3日は酒井藍と4日は吉田裕さんや他座員とみんなでひとつの舞台を作り上げます。子どもたちが一生懸命がんばる、楽しい舞台を見に来てください!」と意気込んだ。

また、5月3日の夜には音楽とともに1万発の花火が打ち上がる花火大会も開催。吉田は、「いよいよ明日から! 新喜劇座員とGWに楽しい思い出を作ってもらいたいです。なんと! 夜は1万発の花火で、楽しんでくれんのかーい!!」と呼びかけた。

イベントは5月3日・4日、昼11時〜4時まで。観覧無料(別途入園料大人260円・小中学生80円)。花火大会は3日・夜8時から(開場夕方5時)。花火大会はS席大人6500円ほか。詳細は公式サイトにて。