多種多彩な北海道グルメが集結する『春の北海道物産大会』が「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で4月10日よりスタート。海の幸たっぷりのお弁当、北海道産フルーツなどを使ったスイーツ、できたてのラーメン・・・目移りし放題の総勢100店舗、いざ潜入!

■ 北海道ならではの「ご飯の供」が一堂に

毎回多くの買い物客が訪れる、同百貨店の名物催事『北海道物産大会』。今回は北海道の中心地・旭川から、富良野、十勝・帯広までのエリアの農産品や畜産物が数多く揃い、13日間のロングラン開催となっている。

北見の「古谷商店」のイチオシは一夜干し。すべての商品が塩分控えめだそうで、脂の乗った真ほっけ、サバ、鮭など、さまざまな魚が揃います。なかでも、キングサーモンの一夜干し(4切・1万800円)は、クセがなく、国内産はかなり珍しいというから注目。店主の方曰く、オススメの食べ方は「醤油を少したらして」、大きなホッケは4分割&それぞれがラップに包まれているため、そのまま冷凍室へと保存も簡単。

そのまま乗っけていただける「ご飯のお供」も多数。「藤井水産」の「鮭焼ほぐし」(1080円)は、北海道産の鮭と食塩だけで仕上げた無添加の品。漬けサーモンといくらの「親子漬け」なども人気だそう。

■ 「ジンギスカン」が自宅で手軽に

同催事常連の「サンミート木村」からは、焼くだけで簡単なジンギスカン(300g2501円)が勢揃い。厚切りのラム肉がタレ、塩、味噌、カレーと4種スタンバイ。関西ではカレー味の評判が良いそうで「今日も仕入れてます!」と店主も笑顔を見せる。

■ 祝祭広場では「スイーツ」集結

祝祭広場はスイーツ系に特化。北海道お馴染みの「六花亭」や「白い恋人」をはじめ、ソフトクリームは8種類(会期中変更あり)スタンバイ。初日のオープン時からすぐに行列ができるほど盛況で、十勝ミルクソフトなどの定番から、色鮮やかなラベンダーや薔薇ソフト、北海道ならではのメロンや黒大豆のソフトなど、バラエティ豊かなフレーバーが揃う。

そのほか、寿司やラーメンといった人気のイートインコーナー、北の海の幸がぎっしりの海鮮弁当や、サーロイン・ヒレステーキ弁当など、テイクアウトの弁当類も充実。『春の北海道物産大会』は4月10日から22日まで、「阪急うめだ本店」9階催場&祝祭広場にて。