【モデルプレス=2024/04/24】フリーアナウンサーの宇垣美里が、23日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜よる8時〜)に出演。新人アナウンサー時代の服装の悩みを明かした。

◆宇垣美里、TBS入社当時に「ヒョウ柄の服着て行った」

この日は、『地方出身者の東京の悩みSP』と題して上京後に苦労した出来事を語り合った。ファッションについての悩みを、兵庫県神戸市出身の宇垣は「(TBSに)入社した時にたまたま流行ってたので、ヒョウ柄の服着て行ったんです。そしたら、『関西人って本当にヒョウ柄の服着るんだね』って言われて」と戸惑った過去を明かした。

宇垣は「でも流行ってたんです」と全国での流行のファッションをしていたと主張すると、大阪府出身のモデル・ゆうちゃみも似たような経験があるようで「分かる分かる。めっちゃ流行ってた」と何度も頷いた。しかし否定されてしまったと感じた宇垣は、「アナウンサーっぽい格好をしなくちゃと思ってしまって」「でもアナウンサーっぽい格好好きじゃないので、だんだん『私誰?』って」と自分を見失いそうになった出来事を振り返った。

◆宇垣美里、落ち込んだ時に行く場所とは

「朝の番組をしていて関西弁を注意されていた」とTBSアナウンサー時代の方言の悩みを告白した宇垣。「『ちょっと“めばちこ”になっちゃって』って(言うと)『“めばちこ”?』みたいな感じで」と関東では“ものもらい”と呼ばれるが、宇垣の地元では当たり前に使われていたため戸惑ったという。続けて、「それが関西弁だと知らなくて、あまりにも色々言われるので嫌になっちゃって」「上野動物園に行って、最後に皆さんが並んでいるパンダのところを見に行くんです」と落ち込んだ時のストレス解消法を明かした。

パンダを見て癒されるのかと思いきや、「地元の兵庫県には王子動物園っていうところがありまして、パンダなんて並ばなくても見られるんですよね」「『東京の方は並んでらっしゃるわ』と思うと、ちょっと勝てた気がして『明日も頑張る』っていう気持ちに」と優越感に浸りに行くことが目当てだと打ち明け、スタジオの笑いを誘った。さらに宇垣は「何かで勝ちたかったんですよ」と心の支えになっていた当時の心境を振り返った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】