【モデルプレス=2024/07/01】MEGUMI、青山テルマ、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダ、徳井義実(チュートリアル)が1日、都内で開催されたNetflix恋愛リアリティシリーズ「ボーイフレンド」(7月9日より世界独占配信/毎週火曜・全10話※4回に分けて配信)Launch Party トークショーに出席。同番組の魅力を語った。

◆MEGUMI、“日本初”男性同士の恋リアで「浄化された」

本番組は、恋人探しのため、生涯の友を見つけるため、自分を変えるためなど、それぞれ思いを秘めてGreen Roomを訪れた、男性が恋愛対象の9人のBoysが織りなす、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー。イベントに出席した4人はスタジオMCを務めている。

MEGUMIは「新しい恋愛リアリティショーの形。発明っていうか。今までは、マウントを取り合ったり戦略的に仕掛けたり、人のネガティブというか、負の部分の面白さみたいなものを楽しむのが、恋リアの1つの形だったと思うんです。この作品はどういう風になるんだろうなと思っていたんですけど、やっぱり恋愛っていいなと、シンプルに思いましたね」とコメント。「好きだったら好きってちゃんと言って、だめだったら傷ついて、お友達に励ましてもらうっていう。本当は恋愛ってこういうはずだったのに、私たちはいろんな付着物を付けて、変なことを考えてみたいなことを、ちょっと反省したというか。忘れていた何かを深く思い出させてくれたような感じがあって。めちゃくちゃ浄化された感じがあって、びっくりしました。新しい恋リアの形だと思います」とも語った。

徳井は「人の恋愛を養分として生きてましてですね。しばらくそれが見れていなかったので、これを見て、またちょっと養分を取り入れて太りました」と明かして会場を沸かせ、同番組について「全体を通して美しくて。今の時代って恋愛ものにしても何にしても、インパクト、とにかくインパクトが大事みたいな。怒涛の展開みたいな感じが多い中、こんなに美しくてせせらぎのような作品なのに、最後はせせらぎが濁流となって」と紹介。「ええ年した大人が気づいたら『いけー!』とか、スポーツを見ているみたいな(笑)。『そこだ!』みたいなことを大声で言うてしまってて。自分が恥ずかしくなるくらい、それぐらい心を動かされて。最後は本当に拍手喝采を贈りたくなるような作品だなと思いました」と番組の魅力を熱弁していた。

MEGUMIから「うまいことやらしてもうてます。YouTubeも自分で編集してます」と投げかけられた徳井は「1年くらいすっぽり開いているんですけど」「いろいろありましたけどね」「忘れてください(笑)」と自虐していた。

◆MEGUMI、推しの出演者は?

推しの出演者を聞かれたMEGUMIは「生まれて初めて全員推しっていう。箱推しって言うんでしょ?箱推しなんですよ。基本的には。でもSHUN(シュン)の、あの不機嫌をさらして生きていくのも、やってみたかった」と返答。「やっぱりバラエティ班としては『怒ってるのかな?じゃあ自分が盛り上げておくか』とかさ。空気を読んで生きてきて、空気を読んで恋愛をしてきて、ボロボロになって疲れるみたいな感じでやってきた身」としたうえで「あのSHUNの…『別に』みたいな。『なんでそんなに怒ってるの?』『いや別に怒ってねーし』みたいな。ああいうのをやってみたかった」「箱推しなんですけど、敢えて言うならシュンかな」と明かした。

その後、出演者へのアドバイスを求められたMEGUMIは「DAI(ダイ)がね、SHUN(シュン)との関係が進んでいくにつれて、疲弊すると思うんですよね。だから『温かいもの食べてね』って。『汁物がいいよ』って。『根菜がいいよ』って、強く勧めたい」と発言。徳井は「『ボン・ヴォヤージュ』と言わせてもらいましょうか。『よい旅を』ということですね。まだ1話2話始まったばかりですので、この先も順調にいってください」と呼びかけていた。(modelpress編集部)

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