岩手県滝沢市の小学生が市の特産品「滝沢スイカ」の苗の植え付けを体験しました。
作業をした畑ではチャグチャグ馬コのたい肥が活用されています。

植え付けをしたのは滝沢小学校の5年生121人です。
作業は地元の特産品「滝沢スイカ」を育てる総合学習の一環で行われました。

5月1日はチャグチャグ馬コのたい肥を活用している畑で、農家から指導を受け苗の植え付けをしました。

子どもたちは苗を一つ一つ丁寧に植えると、元気に育つようにと根元に土をのせておさえていきました。
仕上げにビニールシートをかけて作業は完了です。

児童
「初めて経験して楽しかった。おいしいスイカができそう」
「お父さんの畑でスイカを育てるので、手伝えるようになりたい」

農業 駿河俊也さん
「子どもたちの中にも将来スイカを作りたい、農業をやりたい子が現れたらうれしい」

子どもたちはスイカの成長過程を観察し、7月末には収穫作業を体験する予定です。