日本郵便近畿支社が5月16日、「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の開催まで500日前となったのに合わせて、フレーム切手「ひこにゃんと巡る 湖国の感動 未来へつなぐ わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」を発売した。(彦根経済新聞)

 記念切手「ひこにゃんと巡る 湖国の感動 未来へつなぐ わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」

 両大会を盛り上げていくため、彦根市と市内郵便局は包括的連携に関する協定に基づき、国スポ・障スポの際に彦根市内が会場となる競技とひこにゃんとをコラボさせた10枚セットのフレーム切手を作った。

 フレーム切手は上半分に総合開・閉会式が行われる「平和堂HATOスタジアム」を背景に、ひこにゃんやキャッフィー、チャッフィー、平和堂のはとっぴーをデザイン。下半分に陸上競技、ハンドボール、弓道、なぎなた、ボウリング、ひこねスーパーカロム、SOバドミントンの競技や会場に、各競技をプレーしている様子のひこにゃんのイラストをデザインした切手計10枚をセットにした。

 同日、彦根市役所で行われた贈呈式には日本郵便近畿支社郵便・物流営業部の真鍋智秀部長、彦根郵便局の加藤喜人局長、彦根本町郵便局の塚田茂晴局長、日本郵便のキャラクターのぽすくま、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ彦根市実行委員会から会長の和田裕行彦根市長、副会長の安藤博副市長、事務局の松宮智之・市スポーツ部部長、ひこにゃんが出席した。

 塚田局長は「国スポ・障スポの機運醸成に郵便局としても努めたい」とあいさつし、真鍋局長が和田市長へフレーム切手と記念パネルを贈った。その後、参加者と、ひこにゃん、ぽすくまを交えて記念撮影が行われた。

 価格は1セット1,420円。2000セット限定。県内をはじめとした近畿地方の郵便局で販売。郵便局のネットショップでも今月25日から扱う。