手作りケーキを販売するカフェバー「CAFE&CAKE&BAR ear(エアル)」(習志野市鷺沼1)が4月23日、オープンした。(習志野経済新聞)

 習志野・鷺沼にカフェ「エアル」 ケーキ販売やバー営業も

 ケーキ店や居酒屋で勤務経験がある店主の相原春介さんが開いた同店。ケーキの製造や厨房(ちゅうぼう)を相原さんが、ホールの接客は母・成美さんが担当している。店舗面積は16坪で、席数は、カウンター8席、テーブル14席の計22席。

 相原さんの「お薦め」は「生地が味わえるように生クリームの甘さを控えめにした」という「シュークリーム」(200円)や「クッキーシュークリーム」(250円)。他にも「いちごのショートケーキ」(350円)や「こだわりプリン」(200円)などのスイーツ、コーヒー、紅茶(以上350円)、カフェラテ、カフェモカ、ウインナコーヒー(以上450円)、ジンジャーエール(300円)などのドリンクを用意。11時〜14時は「日替わりパスタ」(1,000円)、「日替わりリゾット」(1,100円)、「チキンソテーランチ」「ハンバーグランチ」(1,500円)4品のうち2品をランチメニューとして提供するほか、ギネスビール(580円)、ハートランド(540円)、グラスワイン(300円〜)、ウイスキー(500円〜)などのアルコールもそろえる。

 開店について、相原さんは「私は習志野出身で、店の隣の鷺沼小に通っていた。地元で店を出せればとテナントを探していたところ、知り合いにここを紹介してもらい出店することにした。店名のエアルはギリシャ語で『春』の意味。私の名前の『春介』から一字取って付けた。開店してまだ数日だが、ケーキの持ち帰りの予約ももらっていてとてもありがたいし、今後は地元のケーキ屋さんとしての役目も果たしていければ」と話す。「当店はスイーツも酒類も置いてある。私もたまに甘いものをつまみに飲むことがあるが、当店へ来た人にもぜひ試してほしい」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時〜22時。