「スタジオコロリド」最新作にして長編第4弾となる『好きでも嫌いなあまのじゃく』(5月24日よりNetflixにて世界独占配信開始&日本劇場公開)。このたび、劇場限定版Blu-rayが数量限定で発売されることが決定した。

本作は、新進気鋭のクリエイターが集まるスタジオとして注目を集める「スタジオコロリド」が贈る“少年”と“鬼の少女”が紡ぐ青春ファンタジー。“みんなに嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格になってしまった高校1年生の柊を小野賢章、物心付く前に別れた母親を探す“鬼“の少女ツムギを富田美憂が演じる。そしてメガホンをとったのは、『泣きたい私は猫をかぶる』(20)で長編監督デビューを飾った柴山智隆。

今回、公開初日の5月24日(金)より公開劇場にて劇場限定版Blu-rayの販売が決定。読み応え満載の貴重な制作資料や監督、プロデューサーによる対談インタビューが収録されたスペシャルブックレット、特典として本編の“その後“の一場面が描かれた描き下ろしポストカード3種や劇中の舞台となる“隠の郷”の世界観をイメージした特製封筒が封入される。

さらに来場者特典の配布も決定した。特典となるのは、主人公の柊役を務めた小野、鬼の少女ツムギ役の富田、主題歌&挿入歌を担当したずっと真夜中でいいのに。、監督の柴山を始め、キャスト&スタッフが選んだ“お気に入りシーン”をプリントした映画フィルム風クリアしおり。全8種を2週に分け、ランダムに配布される。なお、誰がどのシーンをセレクトしたのかは、公開後、公式Xにて発表される予定だ。

劇場上映ではNetflix配信とは異なる、特別演出の“エンディングロール”が流れることが明らかになった本作。ぜひ配信と劇場で、2つのエンディングロールを見届けてほしい。

文/サンクレイオ翼