能登半島地震で被災した人々へパワーを届けようと、2日金沢市の石浦神社では書道家が力強いパフォーマンスを披露しました。パフォーマンスを披露したのは市内で活動している書道家の増井大樹さんです。

能登半島地震からの復興を願って大きな紙に力強く書かれた文字は「創造」

大きな災害が起こった今、「自分たちで未来を創り上げていくことが大切」との意味が込められています。

また、作品にはアメリカのニューヨークをイメージした装飾が施されていて、日本の文化を世界に発信したいという願いも込められています。

書道家・増井大樹さん「悲観するばかりではいけないと思った。少しでもこの気持ちや力が届けばいいと思う」

増井さんの作品は今後、石浦神社の境内に展示される予定です。