郷土力士・大の里の活躍に湧く中、石川県七尾市では、小学生が熱戦を繰り広げる「わんぱく相撲大会」が開かれました。

七尾市の愛宕山相撲場で行われた「わんぱく相撲七尾・中能登大会」には、地元の小学1年生から6年生までの29人が出場し、子どもたちの元気な取り組みに会場から大きな拍手と歓声が沸き起こっていました。

2年生の女子児童は、記者の「男の子を投げたらどんな気分?」という質問に「スッキリ」と答えたほか、6年生の男子児童は「やっと優勝できたなぁって。絶対全国いってやるって」と話していました。

優勝した4年生から6年生は来月、加賀市で行われる石川大会に団体として出場し全国大会を目指します。