内閣府が選定する「SDGs未来都市」の授与式が開かれました。東京都からは品川区と清瀬市が選ばれ、式に出席しました。

「SDGs未来都市」は持続可能な開発目標の達成に向けて、優れた取り組みを提案した自治体が内閣府に選定されるものです。

今年度は全国で選定された24自治体のうち、都から品川区と清瀬市が選ばれました。そのなかでも品川区は、子どもの柔軟な発想力をまちづくりに生かすなどの提案が評価され、先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。

品川区 森澤区長:「SDGs未来都市とモデル事業とダブルで選定をいただき、身が引き締まる思い。子ども会議を実施したり、ファンドというかたちで企業さんに出資いただき地域課題を一緒に解決していく、そういった取り組みを進めていきたい」