29日夕方、長崎県佐世保市で高齢の男性が川にうつ伏せの状態で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。

29日午後6時前、佐世保市川下町の相浦川で「川の浅瀬に人が倒れている」と通行人から警察に通報がありました。警察と消防が現場に到着した時には男性の意識はなく、すでに死亡していたということです。

警察によりますと、亡くなったのは佐世保市中里町の84歳の男性で、身体の前半分が水に浸かったうつ伏せ状態で倒れており、頭頂部から後頭部にかけて大きな傷があったということです。着衣に大きな乱れはありませんでした。

当日の朝、男性の家族から警察に捜索願が出されていたということで、警察で死因や原因について調べています。