5月8日は語呂合わせで「ゴーヤーの日」です。

ゴーヤーの産地化やブランド化を目指す諫早市の生産者らが、市に贈呈しました。

(JAながさき県央東部ハウスゴーヤー部会 谷渡 亮二会長)

「昔の(ゴーヤー)はとげとげしかったが、滑らかになり苦み成分が和らいでいる。それが一番の特徴」

7日、諫早市役所を訪れたのは、JAながさき県央東部ハウスゴーヤー部会の6人です。

5月8日の「ゴーヤーの日」にあわせ、大久保市長に諫早産のゴーヤー6キロを贈呈しました。

ハウスゴーヤー部会では、アスパラガス栽培からゴーヤーへの転換を進めていて、2022年度以降、ゴーヤーの年間販売額は1億円を超えています。

4月中旬から12月にかけて収穫され、東京や大阪、福岡などで販売されていますが、今後さらに全国への流通の拡大を目指しています。

(JAながさき県央東部ハウスゴーヤー部会 谷渡 亮二会長)

「諫早全体に広めることで諫早ブランドにもなりますし、とにかく諫早をゴーヤーの産地にしたい」

ハウスゴーヤー部会は、昨年度、諫早市内の公立小中学校の学校給食用にゴーヤーを寄贈していて、今年度も7月に予定しているということです。