五島市の玉之浦小学校で、恒例の「梅の実採り」が行われ、児童らが収穫の喜びを味わいました。

五島市の玉之浦小学校には、体育館の裏山に卒業生たちが記念に植えた梅の木が約20本あります。

「梅の実採り」は40年以上続く伝統行事で、児童24人が木をゆすったり、棒で引っ掛けたりして摘み取っていきました。

(参加した児童)

「100個ぐらい(採った)。梅ジュースにする」

今年は約40キロ収穫。

梅の実は校内でジュースに加工。残りは自宅に持ち帰り、家庭で楽しむということです。