タレント上沼恵美子(69)が6日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)を生出演した。ゴールデンウイーク最終日は、連休を海外で過ごした人の帰国ラッシュがピークを迎えている。

ハワイの話題になると、「もうハワイなんて…、ゴメンなさいね。怒らないで聞いてね」と前置きし、「2度と行きたくないわ。ゾッとするわ」と嫌悪感をあらわにした。

その理由として「あんまりいい思い出がない」とぶっちゃけた。上沼はかつてハワイに別荘やマンションを所有。ハワイで保険料を払ったり、納税していた。とくに不動産を維持するため管理費などは莫大(ばくだい)だったが「とくに保険料が高い」。一方で水道管が破裂して、ベッドルームや台所の半分が水浸しになったトラブルも。このときの修理費は約3600万円。「こんなん、どないやねん」と困惑したが、日本の保険と比べて「(保険が)すっと出たわ。このへんは潔い」と米国の保険事情に感動したという。

それでも不動産の維持費や管理費で「お金がね。どんだけ20年の間にお金が減ったか。神様〜」とホンネをぶちまけ、共演者を笑わせた。