SKE48林美澪(15)が7日、名古屋市内のSKE48劇場で行われた公演で、グループ卒業を発表した。8月末まで活動する。

終演後、グループの公式ホームページや、自身のX(旧ツイッター)を更新し「本日劇場公演にて、8月末でSKE48を卒業することを発表させていただきました」と報告。「10歳で加入してから今日までの約4年半、たくさんの方々に応援していただいたおかげで、とても充実したアイドルライフを送ることができました。はじめは若すぎて応援してもらえないのでは…と不安に思うこともありましたが、実際はトーク会をはじめとするさまざまなイベントに、たくさんの方々が足を運んでくださったり、SNSや配信サイトなどで応援してくださったり、いろいろな形で支えていただき本当に幸せでした。間違いなく、ファンの皆さまが応援してくださったからこそ、私は今日まで活動を続けることができました。そんな温かく優しいファンの皆さまと過ごした時間はかけがえのない宝物です」と思いをつづった。

8月末の卒業に向けても「卒業まで約4カ月ありますので、まだまだ皆さまと一緒にすてきな思い出を作っていければと思っています」と呼びかけた。

林は10歳だった19年12月に、SKE48の10期生としてお披露目。20年11月のシングル「恋落ちフラグ」で初選抜入り。21年9月のシングル「あの頃の君を見つけた」では、研究生にして、当時の国内48グループ最年少(12歳)で単独センターに抜てきされた。22年2月には、ファッション誌「Seventeen」の専属モデルに就任し、同3月のシングル「心にFlower」でもセンターを務めるなど、グループの中心メンバーとして活躍している。