<日本生命セ・パ交流戦:西武−DeNA>◇16日◇ベルーナドーム

DeNAタイラー・オースティン外野手(32)が交流戦5発目となる7号ソロを放った。1点リードの6回先頭、西武渡辺の144キロ直球を捉えた。バックスクリーン左に軽々と運んだ。交流戦最終戦にして5本塁打目を放ち、交流戦の本塁打単独トップに立った。

オースティンは前日の同戦の走塁で足を痛がるそぶりを見せて途中交代するも、三浦監督は深刻な問題がないことを強調。この日も「3番DH」で先発し、強烈な一打を放ち「うまくコンタクトできました。先発の石田のために追加点が取れて良かったです!」と先発のルーキー石田裕を援護した。