阪神電鉄と日鉄鋼板は20日、7月5日から同10日に甲子園で行われる5試合を「カーボン・オフセット試合」として開催すると発表した。

甲子園の環境保全プロジェクトの一環。期間中は、阪神電車の各駅の自動構内放送や球場ビジョンにPR大使の近本光司外野手(29)が登場し、二酸化炭素排出量の削減に向けた呼びかけを行う。近本は「ファンの皆さまも、身近なエコを考える機会にしていただきたいです」とコメントした。