<ナショナルズ1−2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク

ドジャース山本由伸投手(25)が、6回4安打無失点1四球7奪三振と好投し、6日以来、3試合ぶりとなる2勝目(1敗)を挙げた。試合後の主な一問一答は、以下の通り。

−今日の投球

「コントロールの部分はすごく気を付けて、また変化球もストライクゾーンに投げられていたので、ストレートもその分、いいコースに狙ってピッチングできました」

−強烈な投手ライナー

「気付いたらもう目の前にボールがあったので、たまたま反応できました」

−ベストの投球か

「ここまでの中では一番、自分らしいピッチングだったかなと思います」

−速球の質は

「空振りが取れるいいストレートもありましたし、そこまで良くないストレートもありましたけど、とにかくいいコースに投げられましたし、ファウルもたくさん取れましたし、基本的にいいボールが多かったと思います」

−その要因は

「いい力感で、いいフォームで投げて行けてたから、まあ良かったのかなと思います」

−変えたところは

「特に変えたところはないんですけど、いい力感でいいバランスで自分が心がけているところをうまくできている投球が多かったかなと思います」

−今日の投球

「コントロール良く。変化球もここまでストライクが取れてない登板が多かったんですけど、今日は割とストライクも取っていけましたし、とにかく落ち着いてピッチングできたかなと思います」

−バーンズ捕手とのコンビ

「バーンズもウィル・スミスもたくさんコミュニケーションを取ってもらえて、前回の登板の後にもウィル・スミスから配球の面とかアドバイスもたくさんもらいましたし、それを今日のピッチングにも生かせましたし、どちらの捕手とも組むことがあるので、いいことをたくさん学びながらピッチングできていると思います」

−投手返し

「ビックリしましたけども、ビックリする間もなくボールが来てたんで、たまたまグローブが反応できるところだったので運が良かったです」

−2日連続でブルペン入り

「日本の時はいつも2日連続で入ってました」

−こっちでは初めて

「キャッチボールで昨日は遠投をちょっといつもより長い距離をして、割といい感覚があったので、それを傾斜で確認しておこうかなと思いました」

−軌道の確認、速球の質

「質の部分もすごく大事だなと感じますし、やっぱりコントロールの部分も大事だなと思いますし、とにかくコントロールもストレートも投球の基本の部分になってくると思うので、そこは大事にしていけたらなと思います」

−日本の打者との違い

「スイングがすごく強いなと思いますし、日本の打者は当てるのが上手というか、ちょっとタイプが違うなと感じますし、いい打者もたくさんいるので、また練習して、次の登板に備えていきたいです」

−大リーガーとしての慣れ

「どうでしょう。でも、この生活というか、野球も多少違いはあるので、そういった部分も徐々に慣れてきているなと感じる部分もあるし、意外と気にしてなかったつもりが多少は意識をしてたのかなとか、そういったところもあります」

−ほぐれてきた

「そうですね。サポートをすごくたくさんドジャースはしてくれているので、本当に助かってます」

−(オリックス時代の同僚)メネセスとの対戦

「意識はそこまでないんですけど、すごくいいヒットを打たれました」

−カーブなど

「カーブも、割とスプリットもいい高さに投げられましたし、イメージしているように投げられる球が多かったかなと思います」

−イメージしている投球

「基本はそこまで変わりはないと思います」

−ロハスとの会話

「細かい技術のところなんですけど、打ち合わせみたいな感じですね」

−投げ心地

「いつも通りですかね」