5月1日の楽天戦(みずほペイペイドーム)に先発するソフトバンクの大関友久投手(26)が試合前日の4月30日、「いつも通りのピッチングしようかなと思う」と意欲を見せた。

 今季は4試合に登板したが、11日の日本ハム戦(北九州)と、24日のロッテ戦(ZOZOマリン)の2試合は雨中の投球だった。ドーム球場での先発だった他の2試合も快晴の日はなかった。

 雨による投手への影響は多少なりともある。倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーターは4回3失点で降板した11日の試合に触れ「北九州の雨でちょっとリズム崩しちゃった部分があるので、ちょっと心配した」と話していた。気象庁によると、5月1日も福岡市内は雨のち曇りの予報。ただ、タカの〝雨男〟は自信を持ってこう語った。「そこは大丈夫です。(ドーム内には)雨降らないんで」。(大橋昂平)