アマチュアゴルフの九州女子選手権は16日、北九州市の門司GC(6368ヤード、パー72)で最終日が行われ、福岡・沖学園高3年の藤本愛菜(ミッションバレー)が通算2アンダーの214で2年ぶり2度目の優勝を飾った。初日から首位を譲らず、この日は強風の中、6オーバーの78にまとめて逃げ切った。7打差の2位に荒木優奈(グリーンランドリゾート)が続いた。荒木は4年連続の2位。今大会の上位選手ら19人は6月11日開幕の日本女子アマ選手権(千葉・我孫子GC)への出場資格を得た。