3月1日、新潟県妙高市のスキー場内にあるスキー学校に侵入し、スキー板やストックなど3点を盗んだ疑いで、自称契約社員の24歳の男が逮捕されました。

建造物侵入・窃盗の疑いで逮捕されたのは、住居不定で自称契約社員の男(24)です。

男は3月1日午後10時51分ごろから午後11時36分ごろまでの間、妙高市のスキー場内にあるスキー学校に侵入し、スキー板2枚とストック1組(時価合計7万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

事件はスキー学校の関係者から警察に「スキー板が盗まれた」と通報があったことから発覚しました。

盗まれたスキー板などは上越市内の中古品買い取り店で見つかり、その後の捜査で男の犯行だが判明し逮捕に至ったということです。

警察は男の認否について、捜査に支障があるとして明らかにしていません。

警察は男が転売目的で盗んだ疑いがあるとして、事件の詳しい経緯や動機などを調べています。