女子サッカー、アルビレックス新潟レディースの今シーズン最終戦。アルビレディースは川澄・川村など元日本代表選手の活躍もあり、最終戦を見事勝利で締めくくりました。

5月25日、アウェーでマイナビ仙台との今シーズン最終戦に臨んだアルビレディース。

【アルビL 川澄奈穂美キャプテン】
「最後の最後で勝って笑って終わりたいという思いは一人一人が持っているので、その気持ちをしっかりピッチで表現して、必ず勝ちたい」

ホーム最終戦に敗れたあと、こう語っていたキャプテン・川澄がさっそく勝利への思いをプレーで表現します。

前半10分、滝川のクロスのこぼれ球に川澄が反応しシュート!久しぶりのフォワード起用に応える一発で先制に成功します。

前半29分に1点を返され同点とされますが、最後まで勝利への執念を燃やし続けたアルビレディース。

後半38分に石田が左足を振りぬき追加点を奪うと、その4分後、コーナーキックの場面でキーパーが弾いたボールを川村が押し込み、ダメ押しのゴール!

アルビレディースが3―1でマイナビ仙台を下し、リーグ最終戦を笑顔で締めくくりました。