80代の父親の脇腹を蹴りケガをさせた傷害の疑いで新潟市江南区の63歳の息子が27日、逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟市江南区所島の無職の男(63)です。

男は26日午前11時10分前、別居する父親の自宅敷地内で口論になった後、父親の右腹部を3回蹴る暴行を加え、肋骨にケガを負わせた疑いがもたれています。

事件は現場にいた親族から「(男が被害者を)足蹴りにしてけがを負わせた」と警察に通報があり発覚。

警察の調べに対し男は「腹を1回蹴って、ホウキで後頭部を1回叩いた」と話し、容疑を一部否認しています。

警察が事件の経緯などを詳しく調べています。