教育現場の実情を把握し、より良い教育環境の整備につなげようと、高松市の大西市長が5月27日、市内の小学校を訪れました。

大西市長が訪れたのは、高松市の中央小学校です。訪問は、より良い教育環境の整備につなげようと、2009年度から毎年行われているもので、大西市長は、各クラスの授業を参観しました。

このうち、3年生の地域のまちづくりを学ぶ授業では、児童らに対し、「みんなが自慢できるような高松市になるようまちづくりをしていきたい」と話しました。

(高松市 大西秀人市長)
「(訪問することで)自分自身が学校現場の様子に気付くこともあるし、学校現場にもいろいろなことを考えてもらえる部分がある。それがより良い学校運営につながれば」

高松市は、教育委員会と連携するなどしてより良い教育環境の充実に努めたいとしています。