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今回取り上げるのは『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』。本格的に地理学習が始まる小学校中学年向けに作られたという日本地図パズルについて株式会社JTBパブリッシングの担当者に話を聞いてみた。

――『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』を発売した、意図や狙い、目的、ターゲットなどについて教えてください。
当社の大人気シリーズ『るるぶ 地図でおぼえる 都道府県大百科』をもとに作成したパズルです。『都道府県大百科』は、旅行ガイドブック「るるぶ」ならではの豊富な見どころ、特産品、グルメの写真が満載の、眺めているだけで楽しい学習地図帳としてご好評いただいています。今回、ラインナップのひとつとして、新しく「学習パズル」が登場となりました!名所や名産品のイラストが盛りだくさんで、楽しく遊びながら47都道府県の形や位置をおぼえることができます。小学校中学年から始まる地理学習の第一歩にピッタリの商品です。

――『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』のイチオシポイントを教えてください。
とにかく学習要素が盛りだくさんなところです。『るるぶ情報版』の誌面が旅行情報満載であるように、パズルのピースや台紙、裏面にいたるまでぎっしりと押さえておきたい学習要素をちりばめました。これをひとつ持っておけば、都道府県マスターになれること間違いなし。学習参考書よりも、気軽に楽しく地理学習をスタートできます。

――『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』に関して、アイデアはどのようにして生まれましたか?
「都道府県のパズルって、小学校入学前に祖父母にプレゼントしてもらい、その瞬間ははまって完璧にできるようになるんだけど、実際に都道府県学習が始まる小学校中学年のころには忘れてしまって遊ばなくなってるんだよね…」というママ編集者のリアルな声がきっかけで生まれました。よくある未就学児向けではなく、小学生向けであることを意識して作成しています。スリムな箱入りにすることで、使わないときには本棚に収納することができ、実際の使用学年まで長く使えるところもポイントのひとつです。

――『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』を通して学べることを教えてください。
「青森県といえばりんご」など、各都道府県を代表する名産品や観光名所はもちろん、県庁所在地やおもな山・川・平野など地形図も掲載しているので、学ぶべき地理学習要素をしっかり押さえることができます。パズルで学んだあとは、裏面の都道府県シルエットクイズに挑戦!各地の特徴やキーワードをヒントに、きちんとおぼえられたかおさらいできます。パズルのほかにも、持ち運びに便利な『地理学習まとめボード』つき。離島を含む日本の全体像がわかる地図、「山・川・湖ベスト3」や気候分布、日本の海流、地図記号などが学べます。下敷きサイズなので、学校やおでかけ先にもピッタリです。

――読者へのメッセージをお願いします。
春休みは、入学・新学期に向けて周りと差をつける絶好のチャンス。『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』で楽しく遊んで、地理学習のスタートを切っていただきたいです!

■あわせて読むと理解が深まる『るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科』
地図を見ながら都道府県を学ぶことができるビジュアル地図帳。各都道府県のみどころや特産品、ご当地グルメやクイズなども掲載しており、旅行気分でページをめくりながら楽しく日本の地理を学ぶことができる。小学生の基礎的な地理学習はもちろん、中学受験の準備としてもおすすめ!

この春の地理学習は『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』から始めてみよう!


文=土屋梨夢

<商品概要>
【書名】『るるぶ 都道府県がよくわかる 日本地図パズル』
【定価】1320円
【仕様】パッケージA4変形サイズ、パズル組立後B4サイズ
【内容物】パズル台紙2枚1組、付録ボード(B5サイズ)1枚
【発売日】2024年2月28日
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店、ネット書店