TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(19日スタート、毎週金曜 後10:00)に出演する川口春奈、木南晴夏、畑芽育、木戸大聖が6日、赤坂BLITZで行われたTBS系連続ドラマ合同会見『TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING』に出席。川口の印象を語った。

 次女を演じる川口の印象を問われた畑は「いい意味で野蛮」と回答。川口が「野蛮にいい意味ってあるの?」と焦る中、「ワイルドで、タフな強い女性だなって。畳であぐらかきながら一緒にお弁当食べてくれたりとか。撮影初日にも『芽育ちゃんおいで!一緒にご飯食べよう』って。本当に打ち解けるのが早かったです」と感謝を伝えた。

 木戸は「春奈さんはやっぱり姉御肌」と共感。「すごいちょっかいもかけられる」と明かし、「こうやって」とボディーブロを再現した。MCを務めたニューヨークが「それはボディーブロ?」と驚くと、川口は「不器用ながらも皆さんに近づきたくてやっております」と説明した。

 『9ボーダー』は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」まっただ中の3姉妹が、父の突然の失踪を機にひとつ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーとなっている。

 会見には、同ドラマから松下洸平、井之脇海も出席。日曜劇場『アンチヒーロー』(14日スタート、毎週日曜 後9:00)から長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、林泰文、ゴールデンレトリバーのミル、火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(9日スタート、毎週火曜 後10:00)から生見愛瑠、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥も参加した。