来年4月13日に開幕する『大阪・関西万博』(2025年日本国際博覧会)まで1年を切り、17日に大阪市内で『開幕1年前「いくぞ!万博」フェスティバル』が開催。オープニングを未来あふれる高校生たちが華やかに飾った。

 トップバッターで登場したのは、全国優勝40回の強豪・箕面自由学園のチアリーダー部68人。万博を応援するために駆けつけ、息のあったパワフル・ダンス&アクロバットで魅了した。

 万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を反映するように、米津玄師「地球儀」にあわせて、地球やいのちを感じさせる演出も。ピラミッドの頂点では、ミャクミャクのフラッグが揺れた。

 イベントMCのフットボールアワーも感心し「じゃあ1人ずつ感想を…」「多すぎるわ!」とボケ・ツッコミで笑わせていた。

 このほか、大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長ら関係者が、お笑いコンビ・フットボールアワーらの司会で「万博への一歩、その先の未来へ」と題した「大阪カンファレンス」を行い、万博の進捗状況や見どころをトーク。FM802の公開収録では、地元出身のロックバンド・SHISHAMO、キュウソネコカミのライブで盛り上がった。