俳優のディーン・フジオカが主演を務める、日本テレビ系ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』の約2年ぶりの新作「最新章SP」(6月16日 後10:30)とHuluオリジナル「Season3」のメインビジュアルが10日、公開された。

 同作は、2022年4月期に日本テレビ系にてSeason1を放送、その直後にHuluでSeason2を独占配信し話題となった、不可解な事件を最先端科学で解き明かす、謎解きサイエンスミステリー。

 「最新科学にまつわる事件を解決する」特殊な任務を持つ、警察庁 科学犯罪対策室の活躍を描き、警察官僚・小比類巻祐一(ディーン)と天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)、ベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)、そしてSeason2から新たなチームメンバーとして加わった新人捜査官・奥田玲音(吉本実憂)の科学犯罪対策室チームが、厚労省・三枝益生(佐藤隆太)協力の元、さまざまな怪事件に挑む姿が描かれた。

 メインビジュアルには、2年ぶりに帰ってきた5人の姿が並んでいる。「最新章SP」では、ある日突然システム障害や大停電が発生し、日本中が大パニックに。緊急事態に陥った日本の都市の夜景を思わせる背景に、右下にはVRゴーグルを着用した人、左下には天才科学者の最上の専門分野であるウイルスを思わせるイラストが描かれている。これらは「最新章SP」と「Season3」で巻き起こる怪事件のヒントとなっているのか。

 「Season3」第1話は、「最新章SP」放送終了後にHuluで独占配信される。毎週日曜に新エピソードが追加され、全5話となる。