あす19日放送の日本テレビ系バラエティー『ザ!鉄腕!DASH!!』(後7:00)では、世界一うまいバーガーの完成を目指す「DASHバーガー」企画を届ける。

 同企画の目標は、アメリカで開催されるバーガーの世界大会での優勝。そのために欠かせない究極のバンズづくりが本格始動する。使用する小麦は、食感、香、うま味みのどれをとっても日本最高級で“バンズの神さま”と呼ばれるパン屋の主人に「異次元」と言わしめる日本国内流通シェアわずか0.3パーセントの幻の北海道産小麦となる。

 城島茂(TOKIO)、松島聡(timelesz)、藤原丈一郎(なにわ男子)は、栽培のノウハウを学ぶため北海道を訪れる。松島と藤原が「だからきょうワクワクしていたんですね!」と話すほど、城島の小麦に対する並々ならぬこだわりっぷりが明らかになる。

 “種”を分けてもらい、福島・西郷村のTOKIO-BAで小麦栽培を開催する。まずは、小麦栽培に適した土壌にするための土づくりから。農作業のはずが、貝を砕いたり、木の枝を燃やしたりする中で「これ、バーガーを作るためにやっているんだよね」と疑心暗鬼になる。

 農業初心者の藤原は、ベテラン城島から思わる洗礼を受けて「もうリーダーのこと嫌い!」と半ギレ。ジュニア時代に漫才を披露していたという藤原と草間リチャード敬太(Aぇ! group)が5年ぶりに即興漫才を披露し、城島がご乱心する。

 一方、松島はパティづくりに大奮闘。自らの舌で選んだ黒毛和牛の最高峰・但馬牛のスネと肩ロースの2種類を配合して究極のパティ完成を目指す。パティの作り方について猛勉強してきた松島は、肉の配合の割合からミンチのサイズまでとことんのめり込む。それを見守る城島も「芸能界辞めるって言わんといてな」と不安が募る。

 そして、ついに何度も試作を重ねた松島の自信作・DASHバーガーのパティ第1号が完成する。