セブン&アイ・フードシステムズ(東京都千代田区)のファミリーレストラン「デニーズ」が、パティスリー「サダハル・アオキ」のパティシエ・青木定治さんが監修した新商品「抹茶あずきとクランブルのデザート〜自家製オレンジソース添え」を5月21日から期間限定で販売します。

 新商品は、ヘーゼルナッツのクランブルにあずき、ホワイトチョコレートを加えた抹茶クリーム、さらに、バニラアイスを重ねたデザート。青木さんのアドバイスにより、少し苦みのある「コンフィチュール オランジュ」を使用した自家製ソースを添え、抹茶の風味を引き立てているということです。価格は1694円(税込み)です。

 デニーズでは、創業50周年を記念して、「アロマフレスカ銀座」のシェフ・原田慎次さんや「Regalo」のシェフ・小倉知巳さん、「ルカンケ」のシェフ・古屋壮一さんが監修したメニューシリーズを展開しています。パティシエが同シリーズで監修するのは、今回が初めてとなります。

 青木さんは、新商品について「今回、メニューを監修させていただくことは一つの挑戦でした。50周年の節目を迎えるデニーズのこれまで築き上げてきた料理やスイーツ、本場パリのスイーツを存分に楽しんでいただき、今回の取り組みが少しでもお客様の喜びや感動につながること願っています」とコメントを寄せています。