アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。

12月19日(火)の同番組に、ピン芸人・みなみかわが登場。怖いもの知らずのトークをしはじめた理由を明かした。

このところテレビ出演が急増しているみなみかわ。

所属事務所・松竹芸能への“悪口”や歯に衣着せぬゴシップトークで注目を集め、現在は柔軟なトーク力と仕事に懸命に取り組む姿勢が評価され、さまざまな番組で活躍している。

そんなみなみかわだが、2019年に芸歴14年目でコンビを解散した過去も。

なかなかブレイクに至らず、寝る間も惜しんでアルバイトに勤しんでいたという。

そしてある日、家で「もう無理やな。もうキツいわ。辞めるわ」と弱音を吐いてしまったそう。

みなみかわにまったく仕事がなかったにもかかわらず、妻・雅代さんは「絶対に辞めちゃダメ!」と、芸人引退を引き止めたと話す。

これに対しみなみかわは「妻が納得する辞め方ってなんなんやろ?」と考え、「とんでもないことをやり出したら妻も『もうええ』と言う感覚があった。だから『松竹を潰す』と言い出した」と回想。

2020年に芸人を辞める覚悟で言いはじめた“所属事務所の悪口”が、結果的に注目を集めるきっかけになったことを明かした。