齊藤京子とヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

4月15日(月)の同番組は、日向坂46を卒業した齊藤の新たな門出を祝して「キョコロヒーなりの卒業お祝いスペシャル」が放送された。

◆意外な一面が発覚

4月5日(金)、横浜スタジアムで行われた日向坂46「齊藤京子卒業コンサート」で、約8年間にわたるアイドル活動に幕を下ろした齊藤。

感動の卒コン当日、実は『キョコロヒー』ファミリーによるさまざまなプロジェクトが進行していた。

ヒコロヒーは、“かき氷が好きすぎる”というネタ以外でパッとしたエピソードがない齊藤のために、日向坂46メンバーからネットニュースで取り上げてもらえるようなエピソードを買い取ろうと企む。

集まったのは、佐々木久美、濱岸ひより、山口陽世、髙橋未来虹という面々。

「エピソードがよければ最高額は5万!」とヒコロヒーが景気よく宣言すると、メンバーたちは一気にテンションが上がる。

さっそく後輩の髙橋が、「京子さんってクールとか一匹狼なイメージを持たれがちなんですけど」と切り出した。

「3期生全員で(齊藤の)自宅に遊びに行ったときがありまして、ご自宅のマッサージチェアでくつろがせていただいたっていう出来事がありました」(髙橋)

これにヒコロヒーは「出来事を聞いてるんちゃうねん!ネットニュースになるような話がほしいねん!」とバッサリ。

つづいて山口が「その帰り道の京子さん、全員タクシーでみんなを帰らせてくれました」と追加エピソードを投下するも、「京子の好感度が上がるのでダメ」とまたもやダメ出しが飛ぶ。

そんななか、2期生・濱岸が「これはあまりテレビで言えないんですけど…」と前置きし、齊藤の意外なエピソードを話しはじめた。

「私たちマブダチコンビで、笑っちゃいけないところでめちゃくちゃゲラっちゃうタイプなんですけど、ゲラを鎮める呪文を2人で編み出したことがあって」(濱岸)

大事な話を聞いて笑いそうになったとき、ある言葉を呪文として2人で言い合い、笑いを鎮めているという。

「効果はあるけど呪文の言葉的に絶対にテレビでは言えない」という濱岸に、「逆にすごい憶測を呼ぶ」とヒコロヒーも興味津々だ。

放送ではピー音が入ったためどんな言葉かはわからなかったが、このエピソードに一同大盛り上がり!

ヒコロヒーは「全然しょうもないけど」と言いながら、濱岸に1万円を贈呈していた。