ネクスコ西日本はゴールデンウイーク期間中の高速道路の渋滞状況をまとめました。

発表によりますと4月26日から5月6日までの期間中、広島県内の高速道路で5キロ以上の渋滞が発生したのは13回でした。去年より3回減っています。

要因について、ネクスコ西日本では「ことしの休日が前半3日、後半4日に分かれたため、交通量が分散した」とみています。

13回のうち、10キロ以上20キロ未満の渋滞は4回で、20キロ以上は2回ありました。

最大の渋滞の長さは、下り線では今月3日、福山市の神村トンネル付近を先頭に約29キロとなりました。上り線では今月5日、大竹市の玖波第一トンネル付近を先頭に約20キロとなりました。