エディオンピースウイング広島で行われるサッカー日本代表のワールドカップ予選。そのメンバーに、サンフレッチェ広島から 大迫敬介 と 川村拓夢 が選出されました。

6月に行われるサッカーワールドカップ2次予選のメンバーが24日、発表され、サンフレッチェからは大迫敬介・川村拓夢の2人が選出されました。

ゴールキーパーの大迫敬介は、サンフレッチェで今シーズン、ここまで全試合に出場。守備の要として何度もチームの窮地を救うビックプレーを披露しています。

RCC

大迫敬介 選手
「自分としては全然、代表らしくないプレーが続いていたので。でも、選ばれたことは光栄ですので、もっともっとチームに貢献して、自信を持って日本代表のゴールキーパーと言われるようにがんばります」

川村拓夢は、安佐南区出身で攻撃への積極参加と運動量が武器のボランチです。4月20日の札幌戦で負傷し、一時、チームを離脱していましたが、15日の鹿島戦で復帰。日本代表としてはことし1月にゴールも決めていて、さらなる活躍が期待されます。

RCC

川村拓夢 選手
「鹿島戦で森保監督が来ていたと思うんですけれど、そのとき、コンディションも全然、よくない中で。(代表戦まで)あと残り2試合で自分のプレーをもっと取り戻していけるようにやっていきたいなと思います」

RCC

6月11日に行われるシリア戦は、エディオンピースウイング広島で開催されます。広島県内でフル代表の試合が行われるのは、2004年以来、20年ぶりです。