中国の連休初日に起きた高速道路の崩落事故による死者が48人に増えたことが、2日午後発表された。

事故は労働節連休初日の1日午前2時10分ごろ、広東省梅州市で起きた。中国メディアによると、2日午前5時30分時点で36人の死亡が確認されていたが、午後2時までに48人に増えた。巻き込まれた車両の数は変わらず、23台と発表された。


中国のSNS・微博(ウェイボー)ではこの発表に、「もうこれ以上増えないで」「なぜこんなに多くの人が?」「労働節で家族そろって出掛けた人は多いだろうな」などの声や早急の徹底調査を求める声などが相次いで寄せられている。(翻訳・編集/野谷)