[ロンドン 23日 ロイター] - スナク英首相が22日に総選挙日程(7月4日)を表明してから初めて実施された世論調査によると、野党・労働党が与党・保守党を17ポイントリードしていることが明らかになった。

今月17─19日に実施された前回調査では、労働党が16ポイントリードしていた。

調査は英国世論調査協議会に加盟する「モア・イン・コモン」が2000人強を対象に行った。それによると、労働党支持が44%、保守党支持が27%で、その他政党の支持率は右派のリフォームUKが10%、中道の自由民主党が9%、緑の党が5%だった。

その他の世論調査結果とほぼ変わらない内容となっている。