岡山県真庭市で地元の小学生が落語家から落語を学ぶ催しが開かれました。落語のおもしろさはしっかりと伝わったようです。

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「俺はゾンビだぞ〜〜〜」

真庭市の旧遷喬尋常小学校で開かれた「こども寄席」です。落語家の「桂そうば」さんと「桂天吾」さんが、地元の小学生に幽霊の登場シーンやうどんを食べるしぐさなどを指導し、こどもたちが舞台の上で披露。会場は大きな笑い声に包まれました。

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(参加した児童)
「落語に触れたことがなかったけど、あんなにおもしろいとは知らなかった」
「みんなを笑わせようとしているからこそ楽しい演技ができてみんなが笑っているんだなと思いました」

きょう(10日)の午後7時からは、会場で講師を務めた落語家らが出演する落語会も行われるということです。