自転車に乗りながらのスマートフォンの使用、「ながらスマホ」を防止しようと、香川県高松市の高校で交通安全教室が開かれました。
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KDDIと高松北警察署が連携して開いたもので、高校1年生の生徒約260人が参加しました。
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スマートフォンを操作しながらスクリーンに映し出される映像の内容を把握する体験型の講習では、「ながらスマホ」をすると注意が散漫になることを疑似体験しました。
(生徒)
「ほかの人を傷つけてしまうことにつながることがよく理解できたので、ながらスマホをしないようにしたい」
(高松北警察署 交通課 北村真一さん)
「ながらスマホの違反や警告が増加傾向の状況なので、交通ルールを守って自転車を運転してほしい」
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このほかにも、ヘルメットで頭を守ることの大切さなどが伝えられました。