山陽放送学術文化・スポーツ振興財団による助成金の授賞式が岡山市北区で開かれました。

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財団は社会科学やスポーツなどの様々な分野で将来性が高い研究や個人に毎年、助成を行っています。今年度、学術研究部門では岡山大学学術研究院・長谷井嬢さんのメタバースを用いた希少がん患者同士をつなぐネットワークの研究など6つの研究が選ばれました。

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(岡山大学学術研究院医歯薬学域 長谷井嬢准教授)
「どの患者さんも等しく使えるサービスとして、実装できるように頑張りたいと思います」

また、スポーツ振興部門ではエアライフルでパリ五輪への出場を決めている岡田直也選手など9人の選手と1つの団体が選ばれました。