夏本番を前に静岡県沼津市の公共施設では5月1日から「クールビズ」が始まりました。

沼津市役所では1日からクールビズが始まり、職員はノーネクタイやポロシャツなどの軽装で公務に臨みました。

脱炭素社会の実現に向けて様々な取り組みを進める沼津市は、国がクールビズの期間設定を廃止した後も5月から9月までのクールビズを独自に実施しています。

<沼津市ゼロカーボン推進室 長倉正樹室長>
「市民、事業者の皆様にも取り組んでいただくためにも、市役所も率先して取り組んでおりますので、ぜひ皆様にも広めていけたらいいと考えている」

沼津市の公共施設では、室温が28度でも効率的に働けるクールビズで省エネなどに努めていく方針です。