静岡県警は、各警察署などの交通警察の責任者による会議を4月22日に開きました。

県警では、年度の初めに各担当者を集めて、その年度に推進する項目について話し合う会議を開いています。

今回は、交通警察を担う県内28警察署の担当官や課長などが参加し、高齢者や子どもの交通事故防止策や交通街頭活動の推進などについて協議しました。

県警の津田隆好本部長は、「安全で快適な交通社会の実現に向け、職務にまい進することを期待している」と訓示しました。

県警では、増加傾向にある死亡事故を防ぐため、各地で交通指導や取締りを強化していくことにしています。