現地４月９日、日本女子代表はアメリカで開催されているSheBelieves Cupの３位決定戦でブラジルと対戦。35分に田中美南のゴールで先制したものの、71分にセットプレーから追い付かれ、１−１で突入したPK戦の末に敗れた。

　そのPK戦では、ブラジルが３人全員成功させたのに対し、なぜしこジャパンはなんと清家貴子、長野風花、長谷川唯が全てストップされた。
【動画】65分には田中美南もPKを止められる...
　ブラジルメディア『Canal GOAT』は、試合中にも田中のPKを止めたGKのロレーナ・レイテのパフォーマンに驚嘆している。

「す、す、すごい、ロレーナ！ ブラジルの驚異的なゴールキーパーだ！３つのPKをセーブ！」

「GKロレーナの記憶に残るパフォーマンスだ！ 彼女は試合中の１本も加えて、PK戦における全てのペナルティを止めた。ブラジルが日本に勝ったのだ」

　凄まじい守護神が日本の前に立ちはだかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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