4月22日、FC東京は同13日にホームで行なわれたJ1第8節の東京ヴェルディ戦(2−2)で起きた事象を公表した。

 味の素スタジアムの最寄り駅である京王飛田給駅のスタジアム通りで、FC東京を揶揄することを目的としたと思われる貼り紙が複数確認されたとのこと。その一部が当クラブのパートナーであるキリンビバレッジが設置した自動販売機に貼られたという。
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 当日の対処について、クラブは「FC東京ではクラブスタッフによる巡回、SNSなどインターネット媒体での情報収集等を行いながら、飛田給駅前交番や地元自治会とも連携して対応にあたりました。合わせてクラブ公式Xにて注意喚起を実施しました」と報告。

 今後に向けては「FC東京から、当日の主管団体であります東京ヴェルディにも情報提供をいたしました。また、8月に弊クラブ主管にて開催いたします次回対戦時において、両クラブが連携して対策を検討していくことを確認しております」とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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