ゴ―ル取り消しついて不満を露わにした。

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは、4月26日に開催されたラ・リーガの第33節で首位のレアル・マドリーをホームに迎え、0−1で敗れた。

 痛恨だったのが、29分に先制された直後のゴ―ル取り消しだ。32分、アンデル・バレネチェアがオーレリアン・チュアメニからボールを奪ったところから、久保がネットを揺らしたものの、VAR介入→オンフィールドレビューの末にバレネチェアのファウルがあったとして、得点は認められなかった。
【動画】久保が不満を露わ!取り消しとなったマドリー戦のゴ―ル
 スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、久保は試合後のフラッシュインタビューで、このシーンについてこう発言している。

「バレネがボールを奪おうとして、僕がコメントできる唯一のことは、ボールを失った選手が寝ていたということだ。チャンピオンズリーグ(CL)でこんなことがあるか分からないけど、笛は鳴らないと思う」

 ファウルの判定は厳しいと感じているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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